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マンボウメンタル

マンボウのようなメンタルの管理人が綴るFF14エオルゼアでの出来事

元・シルバーハウスのピンクの庭師02

 

冒険者をしながら人の温かさに触れ、

立ちふさがる問題や壁を、一緒に越えていく存在も現れました。

 

 

 

 

 

 

もしもし、私よ…と、いつも僕を気にかけて連絡をくれる

ミンフィリアさんがさらわれた時も、暁のみなさんと力を合わせて

無事に救出する事もできました。

 

 

 

 

 

 

どうやら僕にもミンフィリアさんと同じような「超える力」という、

特別な能力があるみたいなのですが、

本当に出会いたい人達を探す事は出来ないようで、

地道に歩いて家主さまの行方を捜す毎日を送っております。

 

 

 

 

 

 

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先日お会いした家政婦・執事協会の方にお支払いするのもある為、

得意の草むしりやお庭の手入れを請け負ったり、いろんな頼まれ事をしながら

それでも僕の心に住む方々の事は片時も忘れた事はありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

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最後の戦いという事で、

以前助けてもらった通りすがりの光の戦士さんの声かけで、

帝国基地へ向かう時に何故か懐かしい雰囲気の女性も駆けつけてくれました。

 

 

 

 

 

「あれ、この人家主さまに似てる気がする…」

 

 

 

 

 

深く頭巾を被り、顔もほとんど確認できなかったのですが、

家主さまが僕の目の前にこうして現れてお手伝いをしてくれるはずはないと、

緊迫した雰囲気の中、僕はそれ以上考えるのをやめ、

その女性の事を気にしないままみなさんとお別れしました。

 

 

 

 

 

 

 

「久しぶりに会った家主さまはどうだった?」

 

 

 

 

 

 

 

家に戻り、ドウコさんに言われて僕はハッとしました。

 

 

 

 

 

 

あの女性が家主さまだったんだ!!!

 

 

 

 

 

 

 

「どこいくのよ!ちょっと!」

 

 

 

 

家主さまだと気が付かなかった僕は必死で走りました。

足がもつれて転んで、息が切れて立てなくなって

そんな僕に追い打ちをかけるように降り注ぐ雨に濡れながら僕は泣きました。

 

 

 

 

 

「家主さま、家主さま!僕です!気が付かなくてごめんなさい!」

 

 

 

 

 

あの時、僕は家主さまに似てると気が付きながら

なんで声をかけなかったんだろう?

 

 

 

 

 

人見知りで上手く話せなくても、ちゃんとお声をかければよかった!

 

 

 

 

 

泥だらけになって泣いていた僕を探して、

抱きしめてくれたドウコさんは「また会えるわよ」と優しく笑って、

僕は泣きながらドウコさんと家路に着きました。